ヨガインストラクターは体力が必要な仕事。
一体何歳まで続けられるのか、年齢制限はあるのか、気になりますよね。
そこで今回は、ヨガインストラクターの平均年齢や年齢分布についてお話しします!
年齢に制限はない!

結論から言うと、ヨガインストラクターに年齢制限はありません。
活躍しているのは20〜30代が多いものの、40〜50代、中には60代でも現役ヨガインストラクターとして活動している方もいます。
そもそも、ヨガは年齢や性別を問わず自分自身に合わせて楽しめるもの。
だからこそ年齢を重ねても、指導者として活躍することができるのです。
実際の店舗の年齢分布をご紹介!

とはいえ、40代以上のインストラクターなんて稀なんじゃないの?
なーんて思った人もいるはず。(笑)
そこで、私が現在所属しているジムのヨガインストラクターについてまとめてみました。

圧倒的に多いのは30代。
その多くが小学生くらいの子供がいるママさんインストラクターです。
続いて多いのが20代と40代!
割合は少ないものの、50代のインストラクターもいます。
つまり、トータル3分の1が40代以上のインストラクターということになりますね。
あくまで地方都市の某店舗のデータですが…。

でも、40代以上のインストラクターはヨガ歴が長いんじゃないの?
続いて思い浮かぶのがこの疑問ですよね。
40代以上と言っても、ベテランなのか新人なのかで話は大きく異なります。
実際のところ、40代以上の現役ヨガインストラクターはキャリアもそれなりに長い人が多いです。
なかなか新人インストラクターはいません。
でも、諦める必要はないんです…!
詳しくは次の項目でお話しします。
採用に年齢は関係なし!採用側の意見を大公開!
別の記事でもお伝えしましたが、私はアルバイト。
しかしながら昇級しているので、採用面接も行なっています。
これを踏まえて本題に入りましょう。
Q:年齢を重ねたインストラクターは採用しない?
結論から言うと、良さそうな人であれば年齢を問わず採用します。
キャリア、年齢はほぼ採用に関係なし。(あくまで私の店舗では)
むしろ、以下のポイントを重点的にみています。
・やる気はあるか
・人員不足の曜日を補えるか
・人格的に問題はないか
・礼儀マナーを持ち合わせているか
基本的には年齢よりも何よりも上記の点が重要。
遅咲きだろうと何だろうといいのです。
その他採用に関しては、また別の記事でまとめますね!
Q:では、なぜ40代以上のインストラクターは少ないの?
理由の一つとしてあげられるのは、出産を機に辞めてしまう人が多いから。
出産は体に大きく負担がかかりますし、子育てをしながら現役の体に戻すのは難しいもの。
そのまま引退してしまうインストラクターは少なくありません。
また、子育てが落ち着いた後も年齢を理由に復職・志望する人は少ないです。
そのため、40代以上のヨガインストラクターは全体の割合からすると少なくなっています。
Q:若いインストラクターの方が人気なんじゃない?
実はそうとも限らないのが面白いところ。
若さやビジュアルは武器になりますが、指導力がなければ固定客はつきません。
せっかくお金を払ってレッスンを受けるわけですから、ただキャッキャッしてる可愛い人よりもしっかりした人から学びたいものですよね。
お客さんの中には「ある程度の年齢のインストラクターの方が安心感がある」と、あえて年齢を重ねたインストラクターのレッスンを選ぶ人も少なくありません。
実際、私が所属している店舗も40代・50代のインストラクターのレッスンは特に人気。
若い人からご年配の方まで、幅広い世代の方が参加されていますよ♪
まとめ
以上、ヨガインストラクターの年齢制限について解説いたしました。
あくまで一地方都市の話です。
首都圏はまた少し違うかもしれません。
とはいえ重要なのは、若さよりも「人柄」や「指導力」!
体が動く限りは現役として活躍できます。
年齢を理由に諦めず、ぜひヨガインストラクターを目指す&続けてくださいね♪
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